さて、今日は3DS版『テイルズ オブ ジ アビス』発売日です。
PS系が無いので、TOAは初プレイです。

ですが、今日はとりあえず、名作の感想を書かせてください。
これを名作と言わずに、何を名作と言うのか、『MOTHER』…！

Twitterで、「誰かMOTHER1+2貸してくれ」とダメ元で呟いてみたところ、
クラスメイトから「任せろー」という即レス。翌日借りた。
とりあえず1だけクリアして返した。TOAクリアしたらまた借りる。


とりあえずオープニングから涙目だった私。あのBGMハンパない。
っていうか、MOTHERは名曲の塊。そして名言の塊。

忘れられた男の言葉。小学校の清掃員さんの言葉。謎のフライングマン。
アナのお父さんの言葉。テディの言葉。そしてその直後。


「こんどこそ よわむしのぼくが たたかう ばんだ。
　テディ！ きみは ここで やすんでいてくれ。」


なんだかんだで、一番成長したのはこのロイドなんじゃないだろうか。

『MOTHER』を手掛けたのは糸井重里氏。彼の本業はコピーライター。
言葉のプロ。名言の塊になるのは必然。


そしてなにより、エイドメロディーズがね。もうね。泣ける。
ラスボス戦泣ける。ヤバい。
『MOTHER』っていうタイトルの意味がよくわかる。
ラスボスに攻撃しないで終わるゲームって…いいなぁ。
いいよ。いい。


あと、エンディングでプレイヤー名が表示されるの、すっごく嬉しかった。
「And You!」なんかよりもずっと嬉しかった。そーしよう。


もう、何書けばいいかわかんないんですよね。
やってもらうのが一番いいです。
あー、こんなゲーム作りたい。


エンディングまで、泣くんじゃない。